2011年4月29日金曜日

阪神間モダニズム 近代建築さんぽ

ブログデビューで、
本が完成したと書いたが、
実は、まだ書店には並んでいない。
5月の半ば過ぎに、京阪神の書店に並ぶことになる。

この本で紹介している阪神間にある近代建築は40ほど。
阪神間モダニズムというタイトルをつけているが、
モダニズム建築だけではなく、
さまざまな建築様式の建物を紹介している。

何も知らなくて古い建物をみて歩いても癒される気分に浸れるが。
少こぅし、建物の構造や時代背景なども知ってから見ると、
一層興味深くオモシロイ。

まずは、大きめの建物から見始めて、
プロ?好みの建物へと没入していくことをおススメしたい。

ウォーキングもガッツリという人には、
芦屋・西宮・神戸東灘あたりを
一気に見て回るという離れ業も楽しんでいただけるかもしれない。

次回からは、
取材の裏話なども含めて、お話を進めていきたい。
よしなに。


2011年4月28日木曜日

ついにデビューか

コピーライターというような仕事をやっていながらブログの初デビュー。
いや、ライターだからこそ今になったのかもしれない。って。

兎に角ここんとこの不況で編集ものに身を乗りだして、
1年余りかけてようやく、1冊の書籍を完成させたんだなぁ、これが。
原稿料は、わずか。
でも、取材は楽しかったんだよねぇ。
阪神間にある明治・大正・昭和初期の懐かしいような建物を見て歩くといった内容。
「阪神間モダニズム 近代建築さんぽ」というタイトル。
なにやら、よう分からん、という人も多いと思うが。

明治期に生まれた擬洋風といった和洋折衷のような建物から、
レンガ造、木造、鉄筋コンクリート造などの、
神戸・芦屋・西宮・尼崎・宝塚・川西・猪名川・三田にある
近代建築を、のんびり、ゆっくりと見て歩く、ってもの。

説明するとよけいに分かりづらい?

でも、歩いてみると
きっと、きっと心が癒されていくので、
ぜひ歩いてみてほしいんだな。

くわしくは、このブログで紹介していくね。