2011年7月11日月曜日

ヴォーリズ六甲山荘

阪神間モダニズム 近代建築さんぽ

梅雨が明け、
とにかくアツイ。
こんな季節には、避暑に山へ出掛けるのが一番。

ということで、
「ヴォーリズ六甲山荘」をおすすめ。


涼しさで一服。
建物に満足。


ヴォーリズ建築は大規模な建築物から個人宅まで
それぞれ綿密で、節約にも工夫を凝らした素晴らしい建物がたくさん。
なかでも、この山荘は味わいのある素朴さが際だち、
昔のままの姿で人々を迎え入れている。

ハイキングをかねて日がな1日
のんびりとできるだろう。

鬱蒼と茂る木々の中、森林浴。

参考までに。

開口のひろいベランダ間口。

この季節ならあじさいも綺麗な頃。

まさに山荘。和室もある。


机(鏡台)なども昔のまま

五右衛門ぶろ

関学の教授の依頼で建築。
この棚、関学においてある棚とよく似ている。
「当時きっと関学から譲り受けてこられた」んだろうと。

詳しくは
(ついでに小説も見てくださいね。直木賞クラスのものが掲載。立読みで見られる)

書店または版元(神戸新聞総合出版センター)やアマゾン等のネット販売もどうぞ。



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