2011年11月29日火曜日

兵庫県公館

阪神間モダニズム 近代建築さんぽ

兵庫県公館は明治35年に兵庫県の本庁舎として建てられた建物。
戦災などで大半が焼失したようだが、
ドーム屋根など、竣工当時のままに再現されている。

フランス・ルネッサンスの伝統が生かされ、
この時代の建物を代表するが、
それ以上に、日本の西洋建築の結実とも表現される。

内部は近年改修されているが、
迎賓部などはルネッサンスを彷彿させてくれる。

現在、迎賓館、県政資料館として利用されている。
迎賓館は土曜日、資料館は月〜土曜日公開されている。








迎賓館が美しいが、私のカメラには収めていなかった。
書籍にはカメラマンが撮った写真が載っているので、ご覧あれ。

詳しくは


(ついでに小説も見てください。直木賞クラスのものが無料で見られます)

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書店または版元(神戸新聞総合出版センター)やアマゾン等のネット販売をどうぞ。

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