書籍の中でもふれたが、
ここは、独特の雰囲気を醸す建物の1つ。
特に内部に足を踏み入れれば、色濃く宗教観が伝わってくる。
仏教界の著名人らが講演を行っているので、
宗教に興味のある方は、ぜひ一度、法話を聞いてみてほしい。
一緒に行っていたカメラマンは、
歴史好きで、宗教にも精通していて、
仏教会館の責任者の方にいろいろと話しを聞いて行く中、
とても、興味深く耳を傾けていた。
取材者の特権とでも言えるのだろうか,
取材先では、いろいろと斯界の話しを聞かせていただける。
それがすべて身についていれば、
きっと博学として名が通っていただろうなぁ、
と、しばしの反省もある。
仏教会館は
今回紹介している建物の中でも、まさにモダニズム建築といえる一棟。
「白く四角い箱」。だが、凝った装飾もあちこちに見られる。
外観は美しく青空にはえる
側面から裏面。また、味あり。
いかにもモダニズム的なつくりの内部。
階段なんだけれど。窓が半分埋もれている。
スクラッチタイルも見られた。
実は、取材時には3階、そして屋上にも連れて行っていただいた。
屋上からの景色は、最高。
もし、関係者の方と知り合いになられたら、一度、
「屋上をみせていただけませんか」と乞われてみてはいががかと。
きっと、心地よい風景に気分が爽快になることでしょう。
詳しくは
(ついでに小説も見てくださいね。直木賞クラスのものが掲載。立読みで見られる)
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