2、3日前に、ロイ・スミス館を管理されている
神戸大学六甲台後援会の方からTELいただいた。
「阪神間モダニズム 近代建築さんぽ」の本を見られてのことだった。
「なかなかいい出来映えだ」の旨、
なおかつ、東京から見学に来た人に本を紹介したら、
購入を希望されたので、出版社から送ってほしいとのこと。
たくさん買っていただいた。
取材でお世話になり、
あとあと何かと、気に掛けていただいて
ホントウ、感謝。
話は変わるが、
このブログを立ち上げ、書き始めたものの、
紹介している近代建築は、本の中で、ほぼ紹介しきっている。
なんで、こぼれ話に絞って書かねばならないのだろうなぁと。
まぁ、でも、「四方山ワールド」と銘打ったので、
何を書こうが勘弁していただこう。
実は、小生、若い頃、六甲辺りに住んでいた。
曽和町というところだったので、
このロイ・スミス館とは、そう離れていないところ。
でも、その頃は、近代建築に興味があるわけでも、なく。
花見だと言っては、近所に住まわれている お世話になっている方に呼んでいただいては、
護国神社で夜桜を楽しませてもらったものだ。
そのほんの近くに、館があったなんて、
何十年か経って、あらためて、感慨を覚えてしまう。
館の存在を知り、当時訪ねていれば、もう少し早く、この本が作られていたかもしれない。
なんてね。
本とは別アングル、私が取材用に撮った写真を紹介して今日は、打ち止めといきたい。
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