受験シーズンが近づき、
各地の大学がオープンキャンパスなど
いろいろな催しを開くようになった。
そんな中、神戸女学院の校舎を紹介したい。
ここは、昭和初期の日本における西洋建築の
中心人物といえるヴォーリズが設計した建物のひとつ。
ヴォーリズは滋賀から神戸あたりまで、関西を中心に
教会、病院、ビルから学校、個人宅にいたるまで、幅広く建築を行ってきたが。
女学院は、ほぼ当時のままの姿で現存している、
ヴォーリズ建築の最高峰のひとつと言えるだろう。
規模、質とともに素晴らしい。
詳しい事は書籍を見ていただきたいが、
機会があれば、ぜひ見ていただきたい建物。
見て損はない。
実際はこんなもんではない。
もっと美しい。
講堂は荘厳。天井を見上げるだけでも価値がある
照明ひとつ取り上げても、このとおり。
講堂横の廊下
図書館の中なんですね。スプレンディド。
螺旋階段もレトロ。
宣教師の宿舎ケンウッド館
特に説明はいらなかったと思う。
写真を見ていただければ。
でも、実際はこんなもんじゃ済みません。
詳しくは
(ついでに小説も見てくださいね。直木賞クラスのものが掲載。立読みで見られる)
書店または版元(神戸新聞総合出版センター)やアマゾン等のネット販売もどうぞ。
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