受験シーズンも近づいてきた。
国立の難関、神戸大学の校舎は、昭和初期に建てられた
美しい近代建築がそのまま残る文化財でもある。
実は私、受験時代、
この大学を目指していた。
当時、新設された工学部の建築B(環境建築)とよばれた学科を受験したが、
軽い脳みそではあたりまえのごとく不合格。
おぼろげに描いていた建築家の道は消えた。
それから35年たらず
どういう経緯か、近代建築の紹介文をかくことになった。
特に、建築のことを学んだ訳でもなく、
不思議なおももちがする。
それはともかく、
山麓を切り開いて建てられた
ロマネスク様式を呈する神戸大学の学舎は
緑とあいまって、どしりと綺麗。
入学は無理でも、
大学から見下ろす下界の雄大さは
誰にでも味わえる。
散歩がてら訪れても損はない。
詳しくは
(ついでに小説も見てくださいね。直木賞クラスのものが掲載。立読みで見られる)
書店または版元(神戸新聞総合出版センター)やアマゾン等のネット販売もどうぞ。
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