2011年8月13日土曜日

関西学院大学

阪神間モダニズム 近代建築さんぽ

関西学院大学は、
私の母校にあたる、私にとってはとても思い出深いところである。
田舎の高校から大学見学に訪れた時に、
一目でキャンパスが気に入り、
当初、特に志望校にも入れていなかったが、
受験、入学、卒業と、
縁を結んだ大学である。

ヴォーリズの築いたスパニッシュ・ミッション・スタイルの建物は、
ここに来る人すべてに、その歴史をインパクト強く語りかけてくれるに違いない。

取材時に、
大学時代に住んでいた下宿を訪ねてみた。
中央芝生周りの風景以外は、だいぶ様変わりしたが、
大学の裏手にある下宿は、
昔のままに残り、
懐かしさがこみ上げた。

コンパでよく使っていた竹久(タケキュウ)や
下宿近所のなんでも屋的な商店を見逃したのが、
ちょいと気がかり。



中央芝生ごしに見た時計台。関学の象徴。


ちょっとアップの写真。

正門近くにある教会。
大学建築当時に建てられたものではないが。
味わいは深い。

書籍では特に触れなかったが、
「八芒星」のデザインも取り入れてあった。



 講堂。
クリスマスにキャンドルを灯し賛美歌を歌った記憶が残っている。



詳しくは
(ついでに小説も見てくださいね。直木賞クラスのものが掲載。立読みで見られる)

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