昭和初期、都市近郊高級リゾートホテルとして建築されたホテル。
いまでも、その姿は旧館として残る。
木を基調にしたハーフティンバー山小屋風の建物は、
ハイカラと呼ぶにふさわしく、
往時の姿で迎えてくれる。
内部は連続アーチの壁や、
スクラッチタイルで造り込まれ、
心地よい圧迫感も感じられる。
ホテル直通のバス便もあるが、
六甲ケーブルを利用して、
ハイキングを楽しむのもよい。
館内に飾ってあった創業当時の写真。
今もかわらぬ姿がある。
旧ロビーも味わいがある。
暖炉も荘重
季節にはアジサイも美しい
六甲ケーブル山上駅。このアールデコ調の建物も昭和初期建設。
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