高嶋家住宅は昭和初期の建築時には
和館と洋館の2つがあったが、
今は洋館のみが残り、
甲南漬資料館として開放されている。
当時、独特の表現力で知られた
清水栄二の設計で、
国の登録文化財にも指定されている。
内部は、昭和の香り漂う
商用品が展示されており、
喫茶室など、おおいに時代が感じられる。
隣には甲南漬本舗がある。
バスが横付けされ、
観光客らしき人々も訪れるようす。
ここは、灘五郷のひとつ御影郷にあり、
南東に向えば、
富久娘、白鶴、沢の鶴などの
清酒工場が立ち並ぶ。
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