2011年10月30日日曜日

日本基督教団神戸教会

阪神間モダニズム 近代建築さんぽ

和の日本人にとって、
洋の教会は
違和感がある。

その違和感は、
決して居心地の悪い物ではなく、
むしろ、心の洗われるような、
心地よい違和感と言える。

神戸教会は
神戸の花隈にある。
神戸高速の花隈駅からほど近く。
JR元町駅からでも、歩いてそれほど時間はかからない。

教会はロンバルト帯をもつ
ネオゴシック様式。
スクラッチタイルで身を固めた外観は、
異様なほど美しい。

ここは、
神戸女学院やYMCAなどとゆかりの深い教会。
江戸時代に宣教師が礎を築き、
明治期にはすでにりっぱな建物を構えていた。

日曜日の礼拝には一般の人も
参加できるので、内部、
教会独特の不思議な違和感を楽しんでもらいたい。









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