2011年11月4日金曜日

甲南漬資料館旧高嶋家

阪神間モダニズム 近代建築さんぽ

高嶋家住宅は昭和初期の建築時には
和館と洋館の2つがあったが、
今は洋館のみが残り、
甲南漬資料館として開放されている。

当時、独特の表現力で知られた
清水栄二の設計で、
国の登録文化財にも指定されている。

内部は、昭和の香り漂う
商用品が展示されており、
喫茶室など、おおいに時代が感じられる。

隣には甲南漬本舗がある。
バスが横付けされ、
観光客らしき人々も訪れるようす。

ここは、灘五郷のひとつ御影郷にあり、
南東に向えば、
富久娘、白鶴、沢の鶴などの
清酒工場が立ち並ぶ。

さんぽするのもいいかもしれない。









詳しくは
(ついでに小説も見てください。直木賞クラスのものが無料で見られます)

書籍「阪神間モダニズム 近代建築さんぽ」の購入は、
書店または版元(神戸新聞総合出版センター)やアマゾン等のネット販売をどうぞ。

0 件のコメント:

コメントを投稿