2011年5月20日金曜日

近代建築さんぽ ロイ・スミス館

2、3日前に、ロイ・スミス館を管理されている
神戸大学六甲台後援会の方からTELいただいた。
「阪神間モダニズム 近代建築さんぽ」の本を見られてのことだった。

「なかなかいい出来映えだ」の旨、
なおかつ、東京から見学に来た人に本を紹介したら、
購入を希望されたので、出版社から送ってほしいとのこと。
たくさん買っていただいた。

取材でお世話になり、
あとあと何かと、気に掛けていただいて
ホントウ、感謝。

話は変わるが、
このブログを立ち上げ、書き始めたものの、
紹介している近代建築は、本の中で、ほぼ紹介しきっている。
なんで、こぼれ話に絞って書かねばならないのだろうなぁと。
まぁ、でも、「四方山ワールド」と銘打ったので、
何を書こうが勘弁していただこう。

実は、小生、若い頃、六甲辺りに住んでいた。
曽和町というところだったので、
このロイ・スミス館とは、そう離れていないところ。
でも、その頃は、近代建築に興味があるわけでも、なく。

花見だと言っては、近所に住まわれている お世話になっている方に呼んでいただいては、
護国神社で夜桜を楽しませてもらったものだ。
そのほんの近くに、館があったなんて、
何十年か経って、あらためて、感慨を覚えてしまう。
館の存在を知り、当時訪ねていれば、もう少し早く、この本が作られていたかもしれない。
なんてね。




本とは別アングル、私が取材用に撮った写真を紹介して今日は、打ち止めといきたい。


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